2009年7月28日火曜日

朝のワイドショーで。

朝のテレビは「特ダネ」をみる。。。
昨日から、小倉さんは夏休みなのだが・・・番組開始のトークは健在。
暴走族の名前を「ダサイ族」へというものだった。
沖縄ではまだまだ暴走族の被害が多く、悩みの種だとか・・・
名前がかっこいいからやるんだということになって、命名「ダサイ族」
今後はテレビのニュースでも「ダサイ族」ということになったらしい。

少年陰陽師や、安倍清明好きもあって・・・
安倍清明がよく言う言葉に、名前は一番短い呪(しゅと読みます。)
呪に縛られるともいいます。
犬や猫に対しても名前をつけると「愛します。一生一緒に暮らしましょう。」という呪がかかると思っています。
なので、野良猫さんには極力声はかけません。一生は無理なので。。。
名前をつけられたほうも・・・呼ばれて振り返った瞬間から呪をうけるのでしょうね。

マスコミなどがかっこいい名前をつけるから、その行為もかっこいいと勘違いするんだという話になりました。
暴走族はダサイ族へ。
そして・・・無理心中は家庭内殺人。
援助交際は未成年売春にするべきだと・・・。
言葉の持つ力って強いです。
物事の中身より、名前の持つイメージのほうが、勝ってしまうのでしょう。

2009年7月24日金曜日

トワイライト

ホラー映画は大の苦手。でも昔は良く見ていたなあ・・・思い出してみると。
昔はスプラッタシーンがほとんどなかったと思う。
ドラキュラ映画は大好きで、今思うとあれはイギリス映画だった。
ハマー映画全盛で、クリストファーリーとピーターカッシングのコンビものは
シリーズ化され、ハマー映画の代名詞とまで言われた。
その後見なくなったのは・・・CGで変身シーンを特化され、流血シーンと
決闘のシーンと人間性を重視しないゲーム感覚の映画になったから・・・
思えば、アメリカ映画だった。
最高峰はフランシスコッポラ監督で、主演がゲイリーオールドマンのもの。
それ以降あまりぱっとしてものがない。
ドラキュラ映画はドラキュラ伯爵がでてくる、単に吸血鬼が出てくる映画は
ヴァンパイアームービーはなっていて、ドラキュラが出ないものも多いようです。
そんな中、今年春に公開の「トワイライト」は世界的ヒットらしい・・・
残念ながら映画は見ていません。
原作を読んでみると、超大作の割りに飽きることなく読めました。
もともとヴァンパイア映画が女性に受ける最大の理由は・・・
純愛です!ただ一人の愛する女性を時代を超えてまで探す。
ほかには見抜きもせず、ハンサムでリッチ。
モテモテなのに・・・一筋の愛を貫く。。。
永遠の17歳のヴァンパイアと、普通の女の子の恋愛を軸に、ありえないぐらい
まじめに相手の幸せを願う思い。
ヒットの理由は!セリフと言われています。
女の子が言ってほしいせりふをすべて言ってくれるそうです。
この秋には第二弾「ニュームーン」が公開らしい。
原作を読んでみて・・・ちょっと楽しみにしている。