2009年5月20日水曜日

映画「天使と悪魔」

月曜日に、天使と悪魔を見てきました。
インフルエンザ騒ぎの中・・・あきらめようとも考えましたが。。。
仕事の商品が入荷したとの連絡があり、どの道近くまで行かなければ行けないので、
マスクとウエットティシュ(除菌)まで携えて行きました。
インターネットでのチケット予約ができなくなっているので(インフルエンザのため)
満席に近かったらあきらめるつもりでしたが・・・
次のお休みというと、私の行くムービックスは20日が1000円デーでもあるので、
満席なんてこともありそうで、あまり人が多いときはちょっととおもったともあり、
少し覗いてみました、平日と言うこともあるのか、がらがらでした。
今のところ、京都では感染は確認されてませんが、時間の問題かな?と思っていますが
もしかすると、京都は湿度が高いので、ほかのところに比べると感染しにくい?のかとも
思っています。希望ですが・・・。

さて、映画は・・・
ネタバレがないように書くつもりですが・・・
映画を見る前に、原作読むこと3回。 かなり楽しみにしてました。
映画は原作を読んでない方には、かなりいいと思います。
原作を読んだ方には・・・ちょっとショックな端折られ方です。orz
原作派としては・・・そこは動機の部分じゃないの?と考えるのは私だけでしょうか?
私としては映画としての出来は、ダビンチコードのほうが面白いと感じました。
映画の中では、なぜかダビンチコードのほうが先の話になっているのですが、
出版は天使と悪魔の後、ダビンチコードだったのですが。時系列では天使と悪魔のほうが
後だったんでしょうか。
天使と悪魔はまさに、前法王が病床にあるぐらいに書かれているので、よくかけたなあと思うのと、
ダビンチコードであれほど映画化に、反対したヴァチカンが、今回のほうは無害との判定を下したこと。
過去の話はだめなのか?それとも、ありえない未来なので娯楽と取ったのか?
あの部分(私が動機と思った部分)は入れなかったのでOKだったのか?
私は映画化ではぶかれてしまった部分に、この本の本質があったような気がするのだけど・・・。
そして、その部分を入れたからといって、ヴァチカンを軽視することにはならなかったと思われるし
より人間的にいい感じだったと思えるのだけど・・・。
原作を読んで、映画を見られた方。いかがですか??

0 件のコメント:

コメントを投稿